農薬散布がやめられない

今年はバラに10日に一回は殺虫剤、殺菌剤を撒いていたから

黒点病はピエールさんとベビーロマンチカ以外は出ていないし、

薬剤散布は控えめにしたいのです。

なにしろ

エリザベス女王に薬剤焼けのような症状まで出ています。

これは黒点病じゃないです。

ベビーロマンチカの葉。こっちが黒点病、もうだいぶ治まってます。

大きく育つまでは切り取れないのでこのまま育てています。

農薬散布、エリザベス女王とモナコ殿下にはやめたいけど、

実は今年はチュウゴクアミガザハゴロモが大量発生して柔らかい新芽に集ってます。

ちょうど卵をレモンの木に産んでいますね。

最初ははさみで卵を削り取っていましたが、

追いつかなくて枝ごと切っています。

花桃にも卵が!

成虫もひどいためバラとレモンと花桃に殺虫剤を定期的に散布。

レモンには本当は撒きたくないですが、あまりにも多すぎて

スミチオン撒いてやりました。

そしたら9割くらいはいなくなったのはいいけど羽があるものだから

またどこからか飛んできます。

ベニカベジフルを撒きました。

ローテーションで駆除していきます。

収穫間際ではやめなくては。

なんでこんな外来種が増えたんでしょう?

レモンの木にはもともとアゲハチョウが来てたりしたのですが、

自分はアゲハの幼虫は駆除しません。

贔屓と言われようがきれいだし、自家消費なら少し食べられるくらいなら許す。

だけどあのいやらしいハゴロモは許せません。

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