読んだ本

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疲れているときには西村京太郎

年末から引っ越しやらなんやらで疲労しています。図書館で正月多めに本を借りていました。内容がまったく頭に入ってこなかったです。ホーガンの巨人シリーズ4作目「内なる宇宙」とヴァーリイの短編集借りたのにまったくわからない。脳も疲れ切っていました。...
テレビの感想とか

捜査官ガラーノ 海外ドラマと小説の感想

ネガティブ感想です。好きな人は読まないように。AXNミステリーで無料放送していたので見てみました。原作はパトリシア・コーンウェルを嫌いになったきっかけの作品の一つです。設定が嘘っぽいんでどうにもならない。どうしてハンサムで有能な青年と中年女...
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キャシー・ライクス「骨と歌う女」

図書館で見かけて、なんか引っかかるものがあったので借りました。「BONES」の原作?でした。原作というより原案です。主人公の名前と設定の一部以外関連がないようです。ブースもアンジェラもホッジンスもいません。ブレナンの家族設定も違うという。内...
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高橋克彦 ドールズ 夜の誘い

年末年始で読んだ本。一番期待はずれだった本。アンチな書評ですのでファンの方は読まないほうがいいかも。しかもネタバレします。古本屋でかわいい幼女が無表情にこちらを見つめている表紙絵に惹かれて買ってしまった最初の文庫本。とても面白くて「ドールズ...
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ビブリア古書堂の事件手帖

年末年始に読んだ本。パインズの次に面白かったのがこの1冊。ベストセラーになってドラマにもなっていたけどやっと読めた。軽く読めて面白い、ドラマが評判良くなかったのがもったいない。ライトノベルもいいねえ。古書ミステリーというとジョン・ダニングの...
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華竜の宮 上田 早夕里

出張中に読んだ本その3。華竜の宮あらすじ読むと、近未来、大規模な天変地異のせいで人間は住む土地を失い、海の者と陸の者に別れた。さらに海の者は遺伝子操作により双子で生まれ魚舟と人間に分かれて生まれてくるらしい。なんとも萌える設定じゃありません...
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龍のすむ家 クリス・ダレーシー 

出張中に読んだ本、その2「龍のすむ家」失敗だった。料理ができない状況でおいしそうな料理の出てくる本を読んではいけない。京極夏彦の小説にもうなぎやら出てきたけど、作るようなものではないしそんなに旨そうに感じなかったが、この本はヤバイ。主人公が...
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京極夏彦 書楼弔堂 破暁

やめましょうよ関連付けるの                 出張中に読みたかった本を読むことにしました。まずは京極夏彦著 書楼弔堂 破暁それなりにおもしろかったのですが、京極夏彦さん、もうそろそろ新しいこと始めませんか?この人はほんとに京極...
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マークヘルプリン「ウィンターズテイル」

たまたま入った本屋で復刊と映画化を知りました。直訳すれば「冬物語」ですがそれではシェイクスピアになってしまう。まあ、カタカナ英語でいいんじゃないですかね題名は。何年も前に図書館で読んだ本ですが、その後さっぱり巡り合えず・・・とてもきれいな話...