浅草偏奇館の殺人

図書館で借りました。

西村京太郎にこんな著作があったんだという驚き。

十津川警部は出ていないけど、とてもおもしろかった。

むしろこういう小説のほうがおもしろいまである。

戦前の浅草の情景、失われた劇場、踊り子たち、芸人たち、裏方たち。

この本は見かけたら買いたい。

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