ビブリア古書堂の事件手帖

年末年始に読んだ本。

パインズの次に面白かったのがこの1冊。

ベストセラーになってドラマにもなっていたけどやっと読めた。

軽く読めて面白い、ドラマが評判良くなかったのがもったいない。
ライトノベルもいいねえ。

古書ミステリーというとジョン・ダニングの「死の蔵書」シリーズが有名だけど、
あっちと違って本の内容に興味が出る書き方をしているのもいい。
ジョン・ダニングを読んでポーの著作を読み直そうなんて人は少ないと思う。
ビブリアをきっかけに絶版になっていた本が復刊されたそうだし、本好きが書いた1冊だとわかる。


ラノベミステリーと呼ばれるらしいが、どちらかというとコージーミステリーだと感じるのだが?

紅茶とお菓子の似合う推理小説は日本にはなかなかないので、続きも楽しみ。

読む暇ないけど。

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