西村京太郎氏の原作ドラマ。
原作はすばらしくピリリとした短編。
そのまんまドラマにするの無理だったか、
主演俳優の区別がつかない。
似たような髪型の若手男優って服装以外どっちかマジわからん。
ゲシュタルト崩壊ってわけではないけど同じような二人使うんじゃねえよ。
と思ってたら、なんと脅迫者の正体はアレだった。
だから似たような人物を使ったのか。
原作と違いすぎるだろ。
どうしてこうなった?
見所はたぶん自殺した三浦春馬さんが主演していることくらい。
原作の方が良いよなあ。
先日、原作とテレビ化した作品の内容が違いすぎると抗議した漫画家の方が
残念なことに自死してしまった。
西村京太郎先生どう思ってたんだろう。
殺人偏差値70は原作の短編とかなり内容が違っている。
ドラマの方がまとまってて良くなったものもあるし
原作の方がいいものもある。
一概にどっちがいいとも言えないし、難しい問題である。
結局は制作者が原作に敬意を払っているかどうかが鍵じゃないかね。
殺人偏差値70 ファミリー劇場

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