図書館でカレン・スローターの文庫本を見つけました。
これはDlifeで放送していたウィル・トレントの原作本なのですが、
登場人物の設定が大幅に変更されています。
一番変わっているのがベティちゃんの扱いで、
テレビではウィルの心の癒しのようにかわいがられてるのに
原作では「こんなワンコ飼いたくないんだあー」と放置されています。
そのわりになついているんですがねえ。
ベティちゃんは置いといて、アンジーの原作の人物像がもはや別人。
テレビでは母性の塊のような優しいアンジー、ウィルをはじめ犯罪者にまで愛情を降り注ぐ。
それが原作では性格が破綻しています。
ウィルは生育環境が悪かったからとかばっていますが、
ひどい環境で育ってもまっすぐ育つ人間もいるのです。
元の人格が悪かったんでしょう。
原作はかなり猟奇殺人がてんこ盛りな内容で、サイコキラー大活躍。
オームウッドは読んでる範囲では登場していないし、
サラというウィルの恋人まで出てくるし、
フェイスには小さな赤ん坊がいるし、
アマンダはウィルといろいろ因縁があるしで原作とドラマは別と割り切ったほうがいいでしょう。
日本では原作を改変して映像化すると批判されますが、
ハリウッドに映像化権を渡したらここまで原作をいじられてしまうのです。
日本の漫画や小説の映像化、まだましな気がしますねえ。
ウィル・トレントシリーズ
テレビの感想とか

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