ラミネート布を縫う時に買ったテフロン押さえとシリコンスプレーがあります。
次はニットを縫ってみようと思いました。
新たにニット用針を買いました。
だがしかし、我が家にはロックミシンも家庭用ミシンもありません。
無謀です。
縫えるかどうかもわからないので型紙は買わないで
ソーイングナチュリラ4号のかぶりものの型紙を使いました。
他に参考にした本。
文化出版局「カット&ホームソーイング」水野佳子著
文化出版局「ミセスのスタイルブック2010初夏号」カットソー特集
水野佳子さんは「直線ミシンでも大丈夫! ニットは縫えるよ!」と提言しているので、
やってみましょう。
失敗。
襟元よれよれです。
だいたいのところわかったので、二枚目は考えながら縫います。
①襟のパイピング部分を横方向にとらないで縦方向に裁断する。
②襟の部分にも伸び止めテープを貼る。
③縫い代部分をアイロン用スプレー糊で固める。
④襟の部分のパイピング布を3.5cm×65cmにする。(もともと2.5cm×65cmだった。)
と工夫したら、なんとか縫えました。
だっぽりした服ですが、下にタンクトップを着れば大丈夫そうです。
あとは洗濯してほつれてこないかですね。
「カット&ホームソーイング」は図書館で借りましたがいい本です。
近所の本屋でさっそく注文することにしました。
ソーイングナチュリラの型紙も同じ水野佳子さんの製図で、
ロックミシンを使わないところがこだわりというか・・・
ロックミシン、あったほうがいいんでしょうねぇ。
うちはお金よりも場所がなくて置けません。
《追記》
街に出て、他人を観察してみると既製品のカットソー、
けっこうよれよれの胸元の人が多いことに気がつきました。
質の悪い縫製なのか? 布が悪いのか?
自分で縫ってよれよれでも気にしない方がいいかも。

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